プラチナ PLATINUM pro-use 357 シャープペンシル



プラチナ PLATINUM pro-use 357 は0.3mm、0.5mm、0.7mm、の芯をセットできる多機能シャープペンシルです。製図用のシャープペンシルの中でもこの機能で異彩を放っています。残念ながら廃盤のようです。
金属軸に上質な塗装が施されています。直径9.7mmの軸部と10.0mmのグリップ部で構成されています。グリップ部も金属で溝加工とつや消しの黒色塗装です。クロームメッキの口金部分は一体のように見えます




ボディへの文字の印刷、ロゴタイプの印刷もシャープですぐに消えるようなことは無さそうです。
クリップの上部に振り子式のリセットボタンがギザギザにデザインされています。日本風を感じるのは管理者だけでしょうか。



0.5mm



0.7mm



セット状態で約15mmも飛び出るノックパーツ。11mmほど押し込みます。押し込んだ状態は良いデザインだけど解放状態はちょっとおまぬけかな。なんとかならんのか。



それぞれメカ部分を取り出せるようですがここまでにしときます。



0.7mmのみちょっと形が違いますね。



25.9gあります。芯がそれぞれ3本分含まれています。金属軸なのでこんなものかな。
プラチナ PLATINUM pro-use 357は、シャーペン好きにはたまらない魅力にあふれています



UCHIDAの製図用2mm芯ホルダー「DRAWING HOLDER S」

UCHIDAの2mm芯ホルダー「DRAWING HOLDER S」
全長は実測で149mm、丸みをある6角形、ノック式です。



1回のノックで1mm〜2mm芯が出てきます。だからウチダの鉛筆芯には脱落防止のストッパーが付いていなくて芯だけ?。



表記は「UCHIDA DRAWING HOLDER S」このS表記はなんだろう。シャープペンシル式ということかな。それともLがあるんだろうか?
若干文字の印刷が弱く消えやすい気がします。



ノック部分も上手くできています。重量感のあるノックで音は低く小さいです。



大きいチャックでガッチリ芯をホールド。しっかりした精密感があります。
簡単に軸のプラスチック部分だけ残してメカ部分をすべて引き出せます。手抜きのないメッキ処理されたメカ部。



16.8グラム。芯の重さが含まれています。






セイコー、アルバ・オービタックス ALBA ORVITAXの電池交換


これは10年ほど前に発売のセイコー、アルバ・オービタックス ALBA ORVITAX です。時計本体ケースをさらに金属ケースで固定した構造のデザインです。この機種は内転のベゼルが内蔵されていてちょっと便利です。逆転防止装置はないんですが、内転なので不都合はあまり感じません。とても軽く動くので日常の計測には好都合です。残念ながら廃盤です。

電池が切れたので交換しました。電池は、SR621SWです。近所のダ●ソーに怪しい時計の電池交換キットがあったので買ってきました。100円!

大陸製のほにゃらら電池かなと思って開封するとなんとマクセルでした。どのくらいもつか分かりませんが交換しました。純正なら3年もつそうです。



裏ぶたはスクリューです。開閉器で舐めないよう慎重に開けます。完全に円形のケースなので固定しづらいのですべり止めのゴムの上で作業。



ベルトをつけて作業終わり。再び快調に動いています。この手の丸い金属ケースのデザインはシンプルでとても魅力的です。



ベルトはアーミータイプのナイロン製です。パラシュートクロスの様な雰囲気を持っています。



尾錠を留める穴は金属のハトメが付いています。尾錠は肉厚の金属で安心感があります。管理人の穴の位置が最後の穴!!でちょっと使いづらい。



67グラムでした。重からず軽からずと思っていますが、ベルトが金属だと感じが違うかもしれませんね。

参考リンク
株ドライブのアルバ・オービタックス解説
http://www.p-drive.com/wadai/orvitax/orvitax.htm


参考リンク
さまざまとけいな日々。
http://watchanicar.seesaa.net/article/116446721.html


参考リンク
さんてんり〜だ、腕時計 三様
http://3points.blog10.fc2.com/blog-entry-23.html


参考リンク
アメリカン・ネイティブふうの時計ベルトで悩む
http://epen.blog3.fc2.com/blog-entry-134.html


トンボ鉛筆の、シャープペンシル TOMBOW SH-100TE OBJECT EO 、オブジェクト・EO



ボディは円筒ではなく先端にいくと小径になる滑らかな紡錘形です。静かでソフトなクリック感で芯が出ます。芯径は0.5mm。



当時の「ハイバランス芯MONO」が入っています。売りは「人間工学を考慮したエルゴノミクスデザイン。ソフトタッチのノック感と少し太めの軸で長時間の筆記でも疲れず、快適な筆記が得られます。ボディカラーは気分に合わせて選べる全7色。」でした。
ちなみにこのシャープペンシルは1990年のグッドデザイン賞を受賞しています。
http://www.g-mark.org/search/Detail?id=17232&lang=ja



ロゴは現在のような精密な印刷ではなく、熱を用いた箔押しによるものです。押し型のくっきりした輪郭が見えます。



口金は同系色のプラスチックで少し鮮やかな色味。



クリップ部分を平らに造形。クリップの根元にTOMBOWとJAPANの文字が小さく左右に隠れています。



ちょっと大きい上質な消しゴム。これなら非常時に使えるかも。芯は1本だけのサービス。



チャックはプラスチックの半割ですね。ネジ部はとても精密です。



ちょっといたずらして色変わりに組み替えてみました。シャープな感じでいいでしょ。



こっちもいけます。他の5色が気になります。どんな色だったんだろう。



9.1gです。軽量でグリップの無いシンプルなシャープペンシルですね。